デイデイト
New watches 2024

ロレックス デイデイト
Harmonious variations

デイデイトの新モデルは、細部に至るまで希少で幅広い専門知識を取り入れるというロレックスの揺るぎない思いを表現しています。カラー、素材、モチーフ、アワーマーカー……それぞれの要素が、新しいコンビネーションのハーモニーを奏でます。

ロレックスは、精巧につくられたダイアルを備えたオイスター パーペチュアル デイデイト 40とオイスター パーペチュアル デイデイト 36の新モデルを発表します。

デイデイト

デイデイト 40 に初めてオンブレダイアルが採用されました。18 ct エバーローズゴールド製のモデルは、このタイプのダイアルでは新しい色みのスレートオンブレを備えています。ダイアル中心のスレートカラーが徐々に暗くなり、縁に近づくと漆黒になります。また、初めてこの時計のオンブレダイアルに18 ct ピンクゴールド製ファセット加工のローマ数字とインデックスアワーマーカーが配されました。これまで、ロレックスのオンブレダイアルにはダイヤモンドのアワーマーカーがセットされ、デイデイト36にのみ採用されていました。この新しいダイアルは、ロレックスが1980年代に発表し、2019年に再び登場したデザインの流れを受け継いでいます。

デイデイト 40 のもうひとつの新モデルは18 ct ホワイトゴールド製で、真珠色に輝くホワイトマザーオブパールダイアルを備えています。この天然素材がデイデイトモデルに採用されるのは初めてのことです。新モデルでは、ダイアルにアワーマーカーとしてセットされた10個のバゲットカットダイヤモンドが、マザーオブパールの煌めきをさらに引き立てます。

デイデイト

デイデイト 36では、これまではデイデイト 40にのみ採用されていたファセット加工のローマ数字とインデックスアワーマーカーを備えたダイアルが発表されます。18 ct イエローゴールド製デイデイト 36の新モデルは、完璧な幾何学的形状と滑らかで光沢のある表面仕上げをもつこの象徴的なアワーマーカーが配されたホワイトラッカーダイアルを備えています。すべてのパーツが専用のワークショップでひとつひとつ製造され、専門技術者の手により7つもの工程を経た後、ダイアルに取り付けられます。

18 ct イエローゴールド製デイデイト 36

18 ct エバーローズゴールド製デイデイト 36には10個のバゲットカットダイヤモンドが配されたブルーグリーンダイアルが初めて登場します。素晴らしい深みと力強さをもつこのダイアルは、60個のトラペーズカットダイヤモンドをセットしたベゼルを搭載したモデルにのみ備わります。ジェムセッターが貴石をひとつずつ手作業で調整しセットしていくため、このベゼルの製造には時間と根気を要します。これまでこのベゼルは、950 プラチナ製デイデイト 36と、18 ct ゴールドまたは950 プラチナ製デイデイト 40にのみ採用されていました。

デイデイト 40とデイデイト 36 には、時計製造技術の最先端を行くムーブメントのキャリバー 3255が搭載され、曜日と日付、そして時間、分、秒を表示します。

すべてのロレックス ウォッチと同様にオイスター パーペチュアル デイデイト 40とオイスター パーペチュアル デイデイト 36はSuperlative Chronometer(高精度クロノメーター) 認定で、手首着用時に極めて優れた性能を発揮します。

デイデイト

Exclusivity according to Rolex

1956年に発表されたデイデイトは非常に革新的な時計でした。日付に加えて12時位置の弧状の小窓にフルスペルの曜日を表示した初のカレンダー腕時計で、当時この技術は画期的でした。曜日表示は26 言語から選ぶことができます。デイデイトコレクションの時計は18 ctイエロー、ホワイト、エバーローズゴールドまたは950プラチナといった貴金属のみで製造されています。

The Oyster case, symbol of waterproofness

The Oyster case, symbol of waterproofness

堅牢性とエレガンスの象徴であるデイデイト 40とデイデイト 36の40 mmと36 mmのオイスターケースは、水深100 m(330フィート)までの防水性能が保証されています。二重密閉構造の防水システムが搭載されたトゥインロックリューズは、ケースにしっかりとねじ込まれています。日付の視認性を高めるために3時位置にサイクロップレンズが搭載されたクリスタルは、極めて耐傷性に優れるサファイアから製造され、反射防止コーティングが施されています。この防水性オイスターケースが、中に納められたムーブメントを最大限に保護します。

デイデイト
パーペチュアル キャリバー 3255

パーペチュアル キャリバー 3255

デイデイト 40とデイデイト 36にはロレックスが完全自社開発・製造したムーブメント、キャリバー 3255が搭載されています。このムーブメントは2015年に発表されデイデイト 40には同年より、デイデイト36には2019年より採用されています。技術の粋を集めたこの機械式自動巻ムーブメントは、特に精度、パワーリザーブ、利便性、信頼性において際立った性能を発揮します。

キャリバー 3255はパーペチュアルローターが搭載された自動巻機構を備えています。香箱の構造と、エスケープメントの効率を向上させたことにより、キャリバー 3235のパワーリザーブは約70時間まで延長されました。

プレジデントブレスレット

President bracelet

デイデイト 40とデイデイト 36はプレジデントブレスレットを備えています。1956年に発表されたオイスター パーペチュアル デイデイトのために特別に作られた3列リンクのこのブレスレットは18 ct ゴールドまたは950 プラチナ製で、現在もデイデイトおよびデイトジャストの貴金属モデルにのみ採用されています。ブレスレットにはエレガントなコンシールドタイプのクラウンクラスプが装備され、ブレスレットのリンク内部にはロレックスが設計した、特許取得のセラミックインサートが備えられ、手首着用時の柔軟性と耐久性を高めています。

Superlative Chronometer certification

高精度クロノメーター認定

すべてのロレックス ウォッチと同様にオイスター パーペチュアル デイデイト 40 とオイスターパーペチュアル デイデイト 36 は2015 年にロレックスが再定義したSuperlative Chronometer(高精度クロノメーター)です。この称号は、スイス公認クロノメーター検査協会(COSC)によるムーブメントの公式認定の後に、ロレックス独自の基準に基づいて自社内で行われる一連の検査を通過したことを証明しています。